ループイフダン設定と実績の記録〜丸3年分の利益をブログで公開〜

こんにちは。資金の限り興味を持った投資はやってみる好奇心旺盛な2児の母るまむです!

2019年3月に35万円で始めたループイフダンも4年目を迎え、口座資産は80万円まで成長しました。そんな丸3年分の設定と実績を公開していきたいと思います。

目次

2022年3月現在のループイダン設

ループイフダンを開始した2019年3月からの設定がこちらです。
少しずつ設定を追加してしていき、現在は4本稼働中。
途中で停止した設定はありません。→2022年3月末に設定見直しのためUSD/JPY B50を2本とも停止しました。

るまむのループイフダン設定

・AUD/JPY B40 最大ポジション数34
         (2019年3月〜)
USD/JPY B50① 最大ポジション数15
        (2019年4月→停止)
USD/JPY B50② 最大ポジション数7
        (2020年11月→停止)
・MXN/JPY B25 最大ポジション数5
         (2021年1月〜)
・USD/JPY B50 最大ポジション数41
        (2022年4月〜)
・EUR/JPY S80 最大ポジション数28
        (2022年5月〜)

USD/JPYB50を1本化し、2022年4月から最大ポジション数を増やして稼働させています。
クロス円の買い設定ばかりとなっていたので、円安対策として2022年5月からEUR/JPY S80を稼働させました。資金追加は行っていません。

ループイフダン設定開始から現在までの年間運用実績

2019年から1年ごとの売買損益とスワップ損益の推移です。

設定を止めることなく追加しているので少しずつですが利益は増加しています。
ループイフダンではスワップポイントがマイナスになる設定は稼働させていないので、スワップ益が毎年の利益を底上げしてくれています。

通貨ペアごとの運用実績

AUD/JPY B40の実績

2019年3月から最大ポジション数34で設定を開始しました。開始資金は35万円。安定して利益を稼いでくれているペアです。

2020年3月のコロナショックでは263,408円もの評価損を抱えています。
その後相場の回復と共に徐々に評価損は減っていき、2020年6月からは評価損が累計利益を上回ることはなくなりました。

USD/JPY B50の実績

2019年4月から最大ポジション数15で設定を開始しました。資金は開始時の35万円に追加で20万円入金しています。

最大ポジション数が少ないとはいえ、AUD/JPY B40とUSD/JPY B50を55万円で運用するのはなかなかのハイリスク。
コロナショックもあり相場が荒れていたため、安全運用を目指してさらに20万円を追加し、合計75万円での運用となりました。

その後相場の下落により設定が下抜け。
チャンスを逃すまいと、2020年11月に2つ目のUSD/JPY B50を最大ポジション数7で稼働開始しました。ある程度利益が積み重なっていたため資金の追加はしていません。
→2022年3月末で停止。現在の相場では設定が被ってしまっているため今後1本化していく予定です。

MXN/JPY B25の実績

利益のおかげで口座維持率に余裕ができてきたので、複利運用として最大ポジション数5で稼働開始。
ポジション自体の決済は少ないですが、スワップポイントが大きいのでそちらで利益に貢献してくれています。

3年間の口座への入出金の推移

スタートから現在までの口座入出金の推移です。

35万円でスタート(2019年3月)

AUD/JPY B40をスタートさせました。

+20万円(2019年4月)

USD/JPY B50をスタートさせるにあたって資金を追加。
最大ポジション数を抑えていますがかなり攻めた設定でした。

+20万円(2020年3月)

コロナショックによる相場の変化に対応するため資金を追加。
ロスカットは免れています。

ー20万円(2021年8月)

相場の安定と決済益により口座資金に余裕ができてきたため出金。
興味のあったビットコイン自動売買へと回しています。

ー20万円(2022年1月)

口座資金にまだ余裕があったため再び出金。
相場が荒れ始めたトライオートETFのTQQQへ回しています。

追加で合計40万円入金していますが、その後40万円出金しているので元本は35万円と変わらずです。
追加入金と少しずつでも決済益が貯まったおかげでロスカットされることなく設定だけ追加できています。

35万円の口座が途中の入出金を繰り返しながらも、3年かけて80万円の口座まで成長したと思うと感慨深いものがあります。

3年間の実質年間利益率を計算

年の途中で追加入金や出金があるため年始と年末の口座残高を単純平均した金額を用いて年間利益から年利を計算してみました。

平均口座残高年間利益額年間利益率
2019508,37566,74913.13%
2020821,329159,15919.38%
2021957,889163,96217.12%
平均762,531129,95717.04%

コロナショックのあった2020年が年利約19%とかなりのパフォーマンスを見せてくれています。2019年は3月からの10ヶ月なので年間利益率が若干低いですが、平均して約17%と十分な数値です。

ループイフダン実績のまとめ

・3年間で口座残高35万円→80万円へ
(途中で追加入金40万円、出金40万円)
・3年間の実質年間利益率は平均約17%

ループイフダンはわたしが第一子の育休中に始めた投資です。始める勇気と評価損に慌てない度胸さえあれば初心者でも簡単にスタートできました。

途中入出金を繰り返しながらも3年間で元本が2.5倍以上に増えたと考えれば十分な成績だと感じています。
今後はロスカットを避けつつも投資元本である35万円を回収し、リスクから解放された資産としてのループイフダンを目指すことを目標としています。

今後の投資成績は毎月まとめていく予定です。

ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

目次
閉じる